第158回 山行記 半月山 1753m 2020/11/26

 

山行日:令和2年10月26日(月)

天   候:晴/曇り、山頂気温  6℃

参加者:15名(男性8名、女性7名)

 

 

 

コロナの影響により会の活動を休止していましたが、会員の皆さんのご意見を踏まえ役員会で計画したGotoキャンペーン利用による「半月山山行」を、バス内での座席はひとり2席利用、マスクの着用厳守、飲食の制限などのコロナ対策をお願いして催行しました。

 

 

10/26定時に各集合場所を出発。 久し振りの山楽会山行の始まり (^ω^) です。

お元気な参加者15名を乗せたバスは「谷津船橋IC」(535)から外環道、東北道を 通り「羽生PA」で休憩        (640700)。更に、日光宇都宮道路から「清滝IC」、「いろは坂」(815)へと進みます。

「いろは坂」では い・ろ・は・に・ほ・・』とカーブを曲がるたびに、赤・黄・オレンジ等の 鮮やかな 彩りが     窓いっぱいに広がります。

紅葉への期待を膨らませながらバスに揺られ「歌が浜の駐車場」に到着(0840)。

木々の鮮やかな彩りや湖畔を見下ろす男体山のずっしりとした姿が私たちを出迎えます。   トイレ休憩を済ませて      「第一駐車場」に向かいます。

 

「第一駐車場」には定刻に到着(900)。

準備体操を済ませ「半月山」を目指して登山開始、意外にも最初から急登(?)。  登山道の周囲は背の低い笹が広がり解放感ある登山道、短時間で標高を上げていきます。 「足元注意」の看板もあり笹の急斜面に足を滑らせると 危険な    箇所もあります。しばらく登ると稜線歩きとなり唐松の黄葉が迎えてくれます。

登山開始から40分、「半月山山頂」に到着(1007)。

三角点が設置された山頂は木々に覆われ展望は無いため集合写真を撮りすぐに「半月山展望台」に向かう。

(他の登山者の食事中、お騒がせしてしまいました。)

 

山々の紅葉の広がりを眺めながら木々の中を通る登山道に入り、そこを抜けると「半月山展望台」(1020)です。  展望台はとても狭く 『密』 な状態でした。 八丁出島の 撮影スポット・スペースが左奥なので順番に移動しながら    各々カメラで絶景をパシャリ    男体山・中禅寺湖・八丁出島の美しいバランス、残念ながら暗い雲に覆われブルーとは言えない湖でしたが、出島の紅葉は素晴らしく歓声があがります。「展望台」を降り(1030)、「半月峠」に向かうからは左手にメタリックな足尾の   山々が紅葉の山とミスマッチな風景を見せてくれました。

「半月峠」までの下りは岩や大きい石がゴロゴロ、慎重に下りながら峠に到着(1050)、 靴ひもを締め直し、   一息ついて「狸窪」まで下ります。

 

足元は落ち葉の絨毯、苔の緑、『きのこ』 を見つけながら「狸窪」に到着(1205)。   

予定より30分遅れての到着でしたが、ゆっくりと怪我無く下りられたので良かったと思います。湖畔では、それぞれが石のベンチを探してランチタイムです。

 

昼食後は湖畔沿いの紅葉を眺めながら「イタリア大使館・英国大使館」を横目で見ながらゴールの「歌が浜駐車場」に到着しました(1320)。バスに乗車(1330)し「やしおの湯」に出発、ここからしばらくは渋滞に。

 

「やしおの湯」に到着(1420)。帰路のクーポン利用のお土産購入や渋滞を考慮して  温泉での時間を1時間として1520に出発。途中、お土産を購入(15:50~16:15)し帰路に。「羽生PA」休憩(17:20~17:40)後は渋滞に合うもほぼ予定通り、参加者全員元気で「谷津船橋IC(19:10)に到着     しました。

 

皆様のご協力により無事楽しい山行ができました。有難うございました。

「半月山」は日光の山々を一望できる大パノラマが魅力の山です。

「皆様の笑顔 行ってよかった!」の一言に尽きます。

これからもコロナ対策には手を抜く事無く、お身体にはご自愛ください。

 

習志野山楽会  ひとみ